≪★★★★★≫【コロナが落ち着いてきた今がチャンス!!】直近安値の高配当ETFで利回り11.67%!!SDIVのおすすめポイント


 

高配当ETF専門店かふぇMocha🐶💛

ちぃです!!!🐾

今回は「グローバルX社」のSDIVこと、『Global X SuperDividend Etf』について考察していきたいと思います。


*このページをご覧になるには、約7分のお時間がかかります。*
ご覧いただくと分かること
  1. ETFってなに???
  2. 高配当ETF『SDIV』の詳細
  3. パフォーマンス(どれだけ伸びているか)
  4. おススメ度


目次

ETFってなに

SDIVの概要

SDIVの組み込み銘柄

SDIVのパフォーマンス

まとめ


ETFってなに???

🐾ETFとは

詳しくは以前作成した記事『ETFってなに???』をご覧ください!!

🐾SDIVについて

SDIVとは、グローバルX社という資産運用会社が運用している世界の配当利回り上位100銘柄を集めたETF です。つまり、SDIVに投資をすることで、世界の高配当株に簡単に分散投資できるということです。

SDIVの正式名称は『グローバルエックス スーパーディビデンド ETF』と読みます。会社はGlobal X Japan株式会社です

Global X Japan株式会社は、成長テーマ型、インカム型、コア型(ESG関連等)といった革新的なETFラインナップを揃える、日本で唯一のETF専門資産運用会社です。



世界の配当利回り上位100銘柄をポートフォリオに組み込んでいます。



🐾SDIVの目指す目的は、手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、ソラクティブ・グローバル・スーパーディビィデンド®・インデックスに連動する投資成果を目指しています。

経費率は0.61%と若干高めですね。。。

組み換え頻度やリバランス頻度を見ると定期的に管理しているので安心を買うという意味では妥当じゃない???

配当利回りは11.67%と超高利回りですね!!経費率はそこまで気にしなくてもいいのかな・・・分配型は毎月分配であり、毎月支払われるんですね!!

構成銘柄は金融や不動産などの景気敏感セクターが多く、中国や香港の企業が目立ちます

SDIVのポートフォリオTOP10

2023年5月現在の銘柄については以下のとおりです。


・組み入れ比率のTOP、『チャイナ・オーバー シーズ・グランドオーシャングループ』は子会社とともに、不動産投資・開発、不動産賃貸・所有に従事する事業です。
同社は3つの事業セグメントを運営しており、不動産投資・開発事業は外部顧客向けに商業用・住居用不動産を建設する。不動産賃貸事業は中国にある商用物件ユニットの賃借を行い、一部の業務は共同支配企業1社を経由して運営されています。

・TOP2.『オリエント・オーバーシーズ・インターナショナル』は主にコンテナ輸送及び物流事業に従事する投資持株会社です。同社は子会社を通して、コンテナー輸送と物流サービス及びその他の事業を運営する。コンテナー輸送と物流事業は太平洋横断、大西洋横断、アジア・欧州間、アジア・オーストラリア間、アジア域内をカバーする貿易航路でグローバルなコンテナ輸送サービス、並びに貯蔵及び商品流通のコントロール・管理等を含む総合サービスの提供を行います。

・TOP3.『シャンハイ・インダストリアル・ホールディングス』は投資持株会社です。インフラ施設、不動産、消費財に注力しています。投資対象は、有料道路プロジェクト、水関連事業、不動産投資開発、ホテル運営のほか、たばこ、包装資材、印刷製品の製造・販売です。

SDIVの銘柄組み換え頻度は、年3回(5月、8月、11月)不適格銘柄入れ替えをします。

世界中の株式 時価総額5億ドル以上、 配当見通しが安定的等を第一に考え、配当利回り上位100位を選定するという銘柄選定のプロセスとなります。




アメリカはもちろん、香港、中国、オーストラリアなどの比率が高いんですね!!

南アフリカは金と連動しやすい国だし、インドネシアなどの新興国が多いのも特徴だね!!


SDIVのパフォーマンス




ボラティリティは18%前後と高く、株価の乱高下が激しい状況です(2023年6月現在)
🐾SEC30日利回りは10.99%
※米国証券取引委員会により開発された標準的な利回り率で経費控除後の利金を反映
🐾12カ月利回りは15.57%
🐾分配利回りは11.67%と高水準です。
株価はコロナショックで大きく下落し、未だに回復していません。
高配当銘柄という意味でとても魅力的なETF ではありますが、 リスクも高い ことを理解しておく必要があります

おすすめ度

コロナショック以前は成績優秀で進んでいましたが、新興国等の復帰の目途が立たず株価は下がった状態のままになっています。先進国を中心に、コロナショック時点より確実に回復してきています。投資タイミングの見極めは難しいと思いますが、設定来安値を更新中の今だからこそ、これからを期待できる銘柄だと思います。



ご協力ありがとうございます!!!
にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 米国ETFへにほんブログ村 株ブログ 米国株へ