高配当ETF専門店かふぇMocha🐶💛
今回は「グローバルX社」のSDIVこと、『Global X SuperDividend Etf』について考察していきたいと思います。
- ETFってなに???
- 高配当ETF『SDIV』の詳細
- パフォーマンス(どれだけ伸びているか)
- おススメ度
目次
・まとめ
ETFってなに???
🐾ETFとは
詳しくは以前作成した記事『ETFってなに???』をご覧ください!!
🐾SDIVについて
SDIVとは、グローバルX社という資産運用会社が運用している世界の配当利回り上位100銘柄を集めたETF です。つまり、SDIVに投資をすることで、世界の高配当株に簡単に分散投資できるということです。SDIVの正式名称は『グローバルエックス スーパーディビデンド ETF』と読みます。会社はGlobal X Japan株式会社です。
Global X Japan株式会社は、成長テーマ型、インカム型、コア型(ESG関連等)といった革新的なETFラインナップを揃える、日本で唯一のETF専門資産運用会社です。世界の配当利回り上位100銘柄をポートフォリオに組み込んでいます。
🐾SDIVの目指す目的は、手数料及び経費控除前の価格及び利回りという点について、ソラクティブ・グローバル・スーパーディビィデンド®・インデックスに連動する投資成果を目指しています。
経費率は0.61%と若干高めですね。。。
組み換え頻度やリバランス頻度を見ると定期的に管理しているので安心を買うという意味では妥当じゃない???
配当利回りは11.67%と超高利回りですね!!経費率はそこまで気にしなくてもいいのかな・・・分配型は毎月分配であり、毎月支払われるんですね!!
構成銘柄は金融や不動産などの景気敏感セクターが多く、中国や香港の企業が目立ちます
SDIVのポートフォリオTOP10
2023年5月現在の銘柄については以下のとおりです。
SDIVの銘柄組み換え頻度は、年3回(5月、8月、11月)不適格銘柄入れ替えをします。
世界中の株式 時価総額5億ドル以上、 配当見通しが安定的等を第一に考え、配当利回り上位100位を選定するという銘柄選定のプロセスとなります。
アメリカはもちろん、香港、中国、オーストラリアなどの比率が高いんですね!!
南アフリカは金と連動しやすい国だし、インドネシアなどの新興国が多いのも特徴だね!!
SDIVのパフォーマンス
ボラティリティは18%前後と高く、株価の乱高下が激しい状況です(2023年6月現在)
🐾SEC30日利回りは10.99%
※米国証券取引委員会により開発された標準的な利回り率で経費控除後の利金を反映
🐾12カ月利回りは15.57%
🐾分配利回りは11.67%と高水準です。
株価はコロナショックで大きく下落し、未だに回復していません。
高配当銘柄という意味でとても魅力的なETF ではありますが、 リスクも高い ことを理解しておく必要があります
🐾SEC30日利回りは10.99%
※米国証券取引委員会により開発された標準的な利回り率で経費控除後の利金を反映
🐾12カ月利回りは15.57%
🐾分配利回りは11.67%と高水準です。
株価はコロナショックで大きく下落し、未だに回復していません。
高配当銘柄という意味でとても魅力的なETF ではありますが、 リスクも高い ことを理解しておく必要があります
おすすめ度
コロナショック以前は成績優秀で進んでいましたが、新興国等の復帰の目途が立たず株価は下がった状態のままになっています。先進国を中心に、コロナショック時点より確実に回復してきています。投資タイミングの見極めは難しいと思いますが、設定来安値を更新中の今だからこそ、これからを期待できる銘柄だと思います。